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悲しい事実

悲しい事実 3分にひとつ……
こうしている間にも、たくさんの小さな命が
ひとつ、またひとつ、消えてゆきます。

全国で1日550匹以上、年間20万匹以上の猫が、
殺処分されています。
そのうちの約80%以上が目も開かないような子猫達です。

数時間後には、殺される運命にあり、小さな泣き声で母親を探す子猫達……
悲しい事実 悲しい事実
大人の猫は譲渡の対象とされますが、まだ目の開かないような
子猫たちは、2時間おきにミルクをあげなければならず、
自分の力だけでは生きて行くことが出来ません。
そのためほとんどの子猫が、殺処分されてしまいます。

なぜ、人間の力を借りないと生きていけないという理由だけで、
生きる権利を奪われなければならないのでしょうか?

殺処分0を目指して

殺処分0を目指して 現状を知るために、猫の殺処分場へ行って来ました。

想像をはるかに超えた猫の多さと、その殆どが、
まだ目も開かぬ赤ちゃん猫に驚きました。

不安げに泣く、か細い泣き声は、私には、「助けて、助けて」
と言っているように聞こえ、私は、いつまでも涙が止まらず、
「ごめんね、ごめんね、助けられなくてごめんね。」と心の中で、言うしかありませんでした。

数時間後
引き取り手のない子猫達は、命の灯を消すことになります。
殺処分0を目指して 悔しいことですが、現在の私たちの力だけではこの問題を解決することは出来ません。
その中で、私たちが出来ることは子猫を育てて頂ける方を探し、その方へと橋渡しを行うこと、その方を支援し、猫達の安住施設を作る事。
そう、1%でも子猫を助けられる可能性があるならば、私たちは全力でサポート致します。

そしてお願いです。今すぐにでも皆様のお力が必要です。私たちだけでは、到底達成はできません。
しかし、多くの方の協力と支援があれば、必ず、成しえると信じています。
愛しい子猫たちを1匹でも多く救うために……
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